幼児期の食育には、さまざまな形があるなかで、アンファンジュール保育園の食育は、給食室との関わりや、調理をしてくれる先生との触れ合いを大切にしています。
ぱんだ組(3・4・5歳児)の活動
給食室の先生と一緒に、玉ねぎやトウモロコシの皮むき、ニンジンの型抜きなどから始め、ピーラーや包丁を使ったお手伝い、米をとぐ、おにぎりを握るまでを経験します。
慣れた手つきの年長さん
初めてのお手伝いの年少さん
給食室のお手伝いをやってみて
・ニンジンは苦手だったけど、型抜きでハートの形になったら思わず食べちゃった!(年長・女子)
・給食室でお手伝いをした日の夕方「お家でも玉ねぎの皮むいたよ!」(年長・男子)
給食を食べ終わったら、使った食器を自分でお片づけします。残したものは、残飯バケツに入れて食器を空にしてカゴに置きます。
集まった食器は、お当番さん二人が給食室まで運びます。給食室の先生に食器を渡すときは、「ごちそうさまでした」と挨拶ができる子どもたちです。